お知らせ
IJIE-GAPファンドプログラム2025(ステップ2)の研究開発課題を募集します
概要
Inland Japan Innovation Ecosystem(以下「IJIE」という。)では、IJIEのプラットフォームに参画する主幹機関、スタートアップ創出共同機関に所属する研究者または大学院生を対象として、IJIE-GAPファンドプログラム2025(ステップ2)の対象となる研究開発課題の募集いたします。
ステップ2では、大学の基礎研究と事業化の間のGAPを埋める研究開発費を支給することにより、ビジネスとしての可能性の評価と実証(PoC)を行い、起業にあたってクリアすべき課題の解決を目指します(概念実証)。さらに、これらの取組に加え、大学等発スタートアップの組成とVC が投資判断できるレベルに向けて、PoC を継続して実施します(スタートアップ組成)。
なお、ステップ2への応募にあたっては、事業化推進機関との共同申請が必須となります。
(事業化推進機関)
IJIE-GAPファンドプログラムの実施にあたり、各研究開発課題の研究開発代表者等と連携し、研究成果の事業化に向けた事業開発に責任を有する機関
募集する研究開発課題
1.対象
研究開発課題の核となる技術シーズを活用したスタートアップの設立や事業化により、大学等の研究成果の社会還元を目指すため、研究代表者が事業化推進機関と連携して実施するビジネスモデルのブラッシュアップ、試作品製作、データ(実験結果、計算結果)等の整備を進める研究開発課題。
ステップ2「スタンダード」では、起業準備を行う研究者・大学院生に対して、起業シーズのビジネスとしての可能性の検証に必要となる試作開発、実証試験、データ取得等を支援します。
ステップ2「スタンダード+α」では、起業準備を行う研究者・大学院生を対象に、起業シーズのビジネスとしての可能性の検証に必要となる実証フィールドを用いた大規模な実証試験、医療・創薬系シーズにおける安全性試験、試作開発、データ取得等を支援します。
※事業化を目指さない研究および起業後の企業は支援対象となりませんのでご注意ください。
2.応募期間
2024年12月23日(月)~2025年1月29日(水)17時締切
3.応募書類等
(1)募集要項
下記ボタンをクリックしてダウンロードをお願いいたします。
(2)応募書類
下記ボタンをクリックしてダウンロードをお願いいたします。
※書面審査を通過した方のみ作成ください。提出期限は、書面審査を通過した方にご連絡します。
4.公募説明会
2024年12月25日(水) 15時より動画配信による公募説明会を実施いたします。
公募説明会の録画動画をホームページで公開することを予定しています。
申込締切:12月25日(水) 12時
5.応募書類の提出方法
次の応募フォームに必要項目をご登録の上、「4.応募書類等」からダウンロードして作成した書類をPDFで出力した上でアップロードしてください。
※郵送、持参、FAXによる書類の提出は受け付けません。
※募集は終了しました(2025/01/29 17:00)
6.審査
①IJIE内部審査員および外部専門家による書面審査を実施します。
②書面審査を通過した研究課題について、外部専門家により構成される審査員による面接審査を実施します。なお、面接審査の日程は3月上旬を予定しています。
7.IJIE-GAPファンドプログラム(ステップ2)概要
詳細については募集要項をご覧ください。
(1)1件当たりの金額
ステップ2「スタンダード」: 最大3,000万円
ステップ2「スタンダード+α」: 最大6,000万円
※支援金額(直接経費)に対して30%の間接経費が配分されます
※大学院生が研究代表者の場合、最大500万円以内となります。
(2)支援期間(予定)
ステップ2「スタンダード」: 2025年4月頃~2027年3月末(約2年)
ステップ2「スタンダード+α」: 2025年4月頃~2028年3月末(約3年)
(3)採択数
ステップ2「スタンダード」: 5件以内
ステップ2「スタンダード+α」: 2件以内
(4)支援対象大学等:7機関
信州大学、山梨大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学、自治医科大学、埼玉医科大学
※採択課題に対しては毎年度進捗評価が実施され、その結果により課題の中止、
研究開発費の増減、研究開発期間の短縮が行われる場合があります。
※金額や採択数については、申請件数、審査結果に応じて変更の可能性もあります。
8.Q&A
Q&Aをまとめましたのでご活用ください。
9.問い合わせ先
ご所属の大学窓口にお問い合わせください