お知らせ

IJIE DemoDay2025を開催しました

Inland Japan Innovation Ecosystem(IJIE/アイジー)は、2025年3月27日(木)、東京都 イイノホール&カンファレンスセンターにてIJIE DemoDay2025を開催しました。現地とオンライン配信を併用し、合計150名以上の方に参加いただきました。

DemoDayは総括責任者の清水聖幸 信州大学理事(研究、産学官・社会連携担当)による開会挨拶から始まり、来賓の文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課の迫田健吉産業連携推進室長と経済産業省イノベーション・環境局の川上悟史大学連携推進室長、科学技術振興機構の森本茂雄理事より大学発スタートアップへの国主導の支援体制の説明およびIJIEへの期待についてお話しいただきました。その後、信州大学学術研究・産学官連携推進機構の松山紀里子本部長によるIJIEの取り組みについて説明がありました。

文部科学省
迫田産業連携推進室長
科学技術振興機構
森本茂雄理事
経済産業省
川上悟史大学連携推進室長
信州大学
松山紀里子本部長

IJIE-GAPファンドプログラム2024に採択された20課題の研究代表者は、研究成果をピッチ形式で発表し、コメンテーターから各課題へのご意見や助言をいただきました。コメンテーターには、大学発スタートアップやディープテックでの起業に明るいティーエスアイ株式会社の往西裕之取締役会長、株式会社Convallariaの橋本遥代表取締役CEO、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社の水本尚宏パートナーの3者を招聘しました。いずれの課題においてもシーズの技術的な点を評価しつつ、シーズをいかにビジネスにつなげていくか、次のステップをどう踏むかという実践的なコメントが登壇した研究者に送られました。

コメンテーター
(左)水本尚宏パートナー
(中)橋本遥代表取締役CEO
(右)往西裕之取締役会長
オンラインピッチの様子
群馬大学 三輪空司教授
ピッチの様子
信州大学 朴虎東教授
登壇者、来賓、コメンテーターの集合写真

IJIEでは、4月7日からIJIE-GAPファンドプログラム2025(ステップ1)の募集を開始しています。
詳細は、以下のページをご覧ください。