イベント
IJIE DeepTech Reception

この度、2026年2月6日(金)にIncubation CANVAS TOKYO(東京都)にてIJIE主催イベント「IJIE DeepTech Reception」を開催いたします。
皆様の御参加を心よりお待ちしております。

日 時 2026年2月6日(金)14:00-17:00
場 所 Incubation CANVAS TOKYO ハイブリッド開催
住 所 東京都中央区京橋2丁目2-1 京橋エドグラン 29F
申 込 下記URLよりお申込みください。
https://eventregist.com/e/ijiedeeptechreception
参加費 無料
協 賛 Incubation CANVAS TOKYO(株式会社artience)
IJIE DeepTech Receptionは、国内外の産学官連携における最新の潮流を押さえつつ、今後の課題と未来の可能性を多角的に探るイベントです。シンポジウム形式の議論に加え、実際の事例から得られた知見を共有し、理論のみならず実践に基づくリアルな学びを提供します。さらに、DeepTech領域の技術的側面での考察・議論に加えて、投資家目線や事業目線からの切り口も取り入れることで、産学官連携の加速に向けた戦略的視点を提示します。研究者、企業、行政、投資家など、立場を超えた参加者が集い、新たな協創や挑戦の芽が生まれることを期待しています。
プログラム・登壇者紹介
キックオフ対談「日本の産学官連携の立ち位置~グローバルトレンドから読み解く~」

株式会社プロメテウス代表取締役
SOSV HAXTokyo General Manager
市村慶信
日系半導体メーカーで営業、家業である電子部品商社で経営企画から社長を経験しその後株式会社プロメテウスを創業。複数のハードウェアスタートアップの事業化サポートや大手企業の新規事業立上げを実践し現在に至る。それらの経験もありNEDOの技術経営アドバイザー(AR)など複数のプログラムでメンターを務め、2025年より米国ディープテックVC、SOSVの日本オペレーションも担当。

信州大学 教授
加藤貴士
AmazonやMicrosoft等グローバル企業で、米国本社主導の新規プロジェクトにおける日本市場の開拓・普及を幅広く担当。その後、グローバル・ブレインにてシリコンバレー拠点代表として、Seed〜アーリー期の投資を中心に多数のスタートアップを支援し、複数の大型EXITに貢献。2025年7月より現職。
パネルディスカッション①「産学官連携プロジェクト成功への道~プロフェッショナルから見た課題と解決策~」

Monozukuri Ventures CEO
牧野成将
複数のVCで日米スタートアップへの投資、関西の行政等と連携してスタートアップのエコシステム構築を行う。2015年、京都試作ネットと連携してスタートアップの試作支援を行うベンチャーキャピタルMonozukuri Venturesを創業。2017年7月にスタートアップの試作と投資を行う国内初のファンド「MBC Shisakuファンド」を設立して日米のスタートアップに投資を行う。2019年2月に関西財界セミナー「特別賞」受賞。

MedVenture Partners株式会社 シニアマネージャー
阪川洋一
テルモでR&Dと事業開発に従事。同社在籍中にMBA取得後、日経大手VCで医療機器投資と大手オープンイノベーション支援を担当し、2025年4月より現職

PnO代表
SOSV HAX Tokyo Director
岡島康憲
NECにてインターネットサービスやIoTデバイスの企画開発に従事した後、2011年に独立。以降、ハードウェアからヘルスケア領域まで幅広い研究開発型スタートアップの支援の領域で活動。VCや国立研究機関、自治体、大学と連携しながらアクセラレーションプログラムでのメンタリングや助成金審査などを行う。2025年より米国ディープテックVC、SOSVの日本オペレーションも担当。
パネルディスカッション②「大学起業支援担当から見た起業・産学官連携」
信州大学 准教授 阿部弘光
山梨大学 特任准教授 澁谷晃
群馬大学 産学官連携コーディネータ 山田浩樹
埼玉大学 産学官連携・ダイバーシティ推進課係長 松下健士郎
信州大学 助教 橋本隼太
研究者ピッチ「IJIEステップ2非ライフ系採択課題ピッチ」
信州大学 特別栄誉教授 遠藤守信
「極超低圧で駆動する超高透水逆浸透膜・モジュールの製造・販売事業に向けたフィージビリティスタディ」
埼玉大学 准教授 塩田達俊
「産業と医療へ展開する高速・非接触光3次元形状検査装置の開発と事業化」
群馬大学 教授 鈴木孝明
「微小流体チップからはじまる3Dリソグラフィを用いた精密樹脂鋳型によるオンデマンド製造」
信州大学 特任准教授 大塚隼人
「巨大CO2排出削減能(1億トン/y)をもつ超高速気体分離膜モジュール/オンサイト酸素富化装置の開発」
山梨大学 教授 小谷信司
「スマート農業を加速するAI・ロボット融合型サクランボ選果・パック詰めシステムの社会実装」
宇都宮大学 准教授 ミヤグスク・レナート
「非GPS・不整地環境対応の自律測量ロボティクスによる建設支援インフラの創出」
ミートアップ ※現地参加者のみのご案内となります