採択課題

研究代表者
埼玉大学
准教授
幡野 健
Ken Hatano
事業推進課機関

公益財団法人埼玉りそな産業経済振興財団

採択課題名

AIEナノ粒子による超高感度・即時検査(POCT)プラットフォームの構築と社会実装

プロジェクト概要

独自開発の「凝集誘起発光(AIE)ナノ粒子」を用いた超高感度POCT(臨床現場即時検査)プラットフォームを社会実装する。PCR並みの感度を15分・低コストで実現し、地域には認知症早期発見によるフレイル予防を、途上国にはマラリア診断を提供し、グローバルな課題解決と地域産業活性化を実現するスタートアップを創出する。

製品・サービスの概要(申請時)

1.圧倒的な高感度と定量性: AIE技術により、従来の金コロイド法の100~1000倍の感度を実現。専用リーダーにより、目視判定の曖昧さを排除した「デジタル定量データ」を提供する。
2.アミロイドβの比率測定: 血中の微量なAβ40/42を検出し、その比率から脳内アミロイド蓄積を高精度に予測可能(PET代替・前段階検査としての価値)。

SU設立に向けた活動計画(申請時)

ステップ2研究開発終了後の 2028年4月頃設立を予定。ただし、事業開発の進捗により、製薬企業との共同研究契約等の受け皿が必要となった場合は前倒しで設立する。そのために、ステップ1採択後から徐々にチーム作りを開始している。